プロフィール

吉田省吾

Author:吉田省吾
'85津山生まれ。津山在住。
udonsobaiyaudon@yahoo.co.jp

「ロマン、ロマン、生活」

あけましておめでとうございますっ!
年明け1/9の三南三でのライブの時から、
新しいアルバム販売しています。
要するに now on sale な訳です。
ライブ会場、路上、郵送にてゲットして下さい。
ではよろしくお願いします。

ジャケット


ロマン、ロマン、生活
作詞・作曲・演奏
録音・編集・ジャケットデザイン
吉田省吾

1.星の写真
2.コーヒーを飲みながら
3.バイバイ
4.僕は歌いたい
5.夕日のような歌
6.待っていることしかできない
7.やさしい言葉、ロマン、潤滑油
8.大塚さん
9.初冬
10.古着屋のおじさん

録音:2015年12月28日(月)/津山の自宅にて
定価:1,000円
問合せ:udonsobaiyaudon@yahoo.co.jp
定形外郵便(120円)で送ります。
入り用の方はひとまずメールにてご連絡下さい。

「吉田省吾のCD」レビュー

京都の友人みなみくんに、先日作ったCDのレビューを書いてもらった。
みなみくんは筆まめだ。
僕がもらった手紙は多分みなみくんからのものが一番多い。
そして今回、手紙のようなステキなレビューが届いた。
今までいろんな時に、いろんな場所で歌ってきたけど、
その様子をつぶらな瞳でつぶさに見ていたのがみなみくんだったように思う。
僕が川なら、みなみくんは舟に乗って遊んでいる人だ。
みなみくんのレビューを読みながらCDを聴くと、
たぶんちょっと楽しさアップだ。
さんきゅーみなみくん!

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このアルバムは僕の友人である吉田省吾くんの自作曲が10篇収められている。
よっさん(吉田省吾)いわく、活動初期からやっている曲を中心に録音したという。
だから、わたしのお気に入りの「あの曲」が入っていないとか、
オレのことを唄った「あの曲」が入っていないとか思う人もいるだろう(いないかもしれないけど)。
ちなみに僕は「あの曲」が入っていないなぁと思ったクチであるから、次回作も当然期待している。

しかしここでは、次回作に「あの曲」が収録されるかどうか、ということは置いておいて、このたび晴れて収録された、
記念すべきよっさんの第一作「吉田省吾のCD」から、1曲~12曲までの全曲紹介をしてみたいと思う。



1.イントロ

鐘の音。
このアルバムは水俣のお寺さんで録音されたという。ローファイな音が懐かしい。
カセットテープで録音したのではないか、と思うようなミッドレンジの暖かみを感じる。
ちなみに僕は浄土真宗です。
よっさんは。。わかりません(クリスチャンでも、ムスリムでもないだろう)。


2.こんな日には

あらためて歌詞を見ると、とてもよい詞だと思った。
よっさんは晴れの日に生まれたんだと思う(多分)。が、しばらく晴れの日が続きすぎて赤子ながらに、
心がカラカラに渇いてしまい、心に雨を降らせながらオカンのおっぱいを飲んでいたのではないだろうか(哺乳瓶だったかもしれんが)。心に雨を降らせた赤子よっさんの一言目はなんだったのだろう。


3.拍手

この曲もいい詞。
見た景色を見たままに。聞いた音を聞いたままに。感じたものを感じたままに。歌うだけで届くっていい。
よっさんの見てきた色、匂い、物語が伝わってくる。佳曲。


4.おにぎり

ゴー!ゴー!ワクワクキャンプという京都でやっている保養キャンプにて、
よっさんが歌っている時一番子どもたちがしっかり聴いていた曲(そう思った)。
僕も好きな曲です(タイトルがわかりやすいからか?)
のろけ唄のようで、そうでもなく。背すじが伸びているよっさんが目に浮かぶ。
よっさんは機嫌がいいと背筋が伸びる人です(多分)。


5.道の真ん中でバッタを見た

よっさんは歩く人です。
自転車にももちろん乗るし、最近では車を運転したりするらしいですが、やはり、よっさんは歩く人です。
そして、よっさんはジグザグ歩くというよりは目的地を定めて、サッサッサと歩く人です(エッサホイサのときもある)。
徳島の空と道は広い。


6.何も歌わない日々

よっさんは歌う人です。
でも、いつからか歌い始め、いつからか歌わなくなったこともあったんだね。
よっさんは歌うことで「何かでっかいことをしてやろう」としていたのかな。
私事ですが、僕は歌わなくなってから生きてる感じがしました(それは自分の歌ではない唄を歌っていたからかもしれない)。
よっさんは、何だかいろいろ考えて、今歌ってるんだな。というように思えて好きな曲です。
僕にとって歌うことはもう恥ずかしいことなんだけど、それををよっさんはやっていて、
それが誰かと誰かのあいだにキチンと収まって、糊みたいなことにっなていてすごいと思う。


7.ヒッチハイク

よっさんはよくヒッチハイクをする。津山~京都、水俣~京都(他いろいろ)すごいね。
よっさんのさらにすごいところは、わざとやっている感じがしないところです。
バスや電車に乗るようにヒッチハイクしている。日常の一部としてうんこするように、風呂に入るように、飯を食うように。
そんな感じなのですが、この曲はヒッチハイクにロマンを見ている気がする。
だから、そんなロマンに共感する人はたくさんいると思う。僕もその一人です。
そして僕はいつも武道館でこれを歌うよっさんの姿を想像しながら聞いています。


8.旅

よっさんは人の家で勝手に料理を上手にする(はい、英語にしてみましょう)。
先のヒッチハイクのように日常の営みとして。
昔、僕の部屋でいつのまにかよっさんが居候していたのだが、米を炊くのと、味噌汁を作るのと、
ペペロンチーノを作るのがうまかったです。


9.クリスマスに温泉

だいぶリラックスしている。
この辺りからよっさんは「この感じだ」と思いながら毎日を生きているんじゃないだろうか。
「手作りはなんでもうまいと笑うおばさん」には、サムタイムイラっとしてしまう僕にはない境地によっさんは生きている。
とそう思うからついつい、僕はよっさんのライブに行っては「手作りはなんでもうまい」と思えるような世界に浸かりたくなる(温泉のように)。


10.三年前の春のこと

やはりリラックスしている。居直り強盗がこれくらいリラックスしていたら、もう2、3日いてていいですから。。と思えるんじゃないだろうか。
肩の力を抜きながらも、こんな歌いにくそうな節にサラっとメロディをのせてしまうセンスに脱帽する。
のんびりしているように見えて、早い時間の流れにもスルリと飛び込んで
ペースを崩さずパスタを茹でるあんたはすごい(そして、誰よりも多くのパスタを胃袋に収めるのだろう)。
春は出会いの季節です。


11.からっぽの部屋

リラックスできて、そこそこ幸福な瞬間や空間を、わりとあっさり手放して、また旅に出る。
そんなタフなよっさんです。
しかし「タフガイ」とか「アメリケン」という訳でもなく、心の片隅にはいつも「男の子と女の子」のような
センチメンタルが染み込んでいるような気がする。
だから、僕はよっさんといると「ほっ」とするんだろう。
「からっぽの心」なんて言葉、よっさんにはまったく似合わないと思うのだけど、
それでもそんな言葉が「ポロリ」とこぼれるほどに、やはりニューシネマのような夕暮れが、少年よっさんの心にはあるのだろう。
その心は宇宙の輝きが青や赤や黄だったり、空の色が茜や、朱華や、黄金や、
突き抜ける青に変化するのと、よく似ているのかもしれない。アンコールで聴きたい曲。


12.アウトロ

はじめて会ってからどれくらい経つのだろう。
よっさんも変わったし、僕も変わった。
それは間違いなくよい方に変わったんだろう(前に進んだ、と言っても言い過ぎではないような気がする)。
でも、時間も場所も遠く離れていても、たまにフラっと現れそうなよっさんという存在は変わっていない気がします。

いつまでも風とともにオンザロードで歌え吉田省吾。


2015.05.31 左京区おたではんにて みなみよしたか

女装したみなみくんと@かぜのね
女装したみなみくんと@かぜのね

「吉田省吾のCD」

ようやく音源を作りました。
うれしいような苦しいような気持ちです。
録音に際して紆余曲折ありましたが、
最後は自分の身の回りにあるもので仕上げました。
聴いてみたい方は住所を教えてもらえたら送ります。

ちなみにアルバムのタイトルは、
テツオくんが企画してくれたレコ発ライブから
そのまま頂戴しました。
テツオくんありがとう。

これまで歌ってこれたのは
周りの人々のお陰です。
言葉に尽くせないビックサンクスです。
ありがとう!
これからも気ままに歌います。
よろしくお願いします。

吉田省吾のCD(わら半紙)


「吉田省吾のCD」
作詞・作曲・演奏:吉田省吾

1. イントロ
2. こんな日には
3. 拍手
4. おにぎり
5. 道の真ん中でバッタを見た
6. 何も歌わない日々
7. ヒッチハイク
8. 旅
9. クリスマスに温泉
10. 三年前の春のこと
11. からっぽの部屋
12. アウトロ

録音・編集・ジャケット:ラッキー吉田
解説:みなみよしたか
録音:2015年4月21日(火)/水俣・西念寺
定価:1,000円(ぽっきり)
問合せ:udonsobaiyaudon@yahoo.co.jp
定形外郵便(120円)で送ります。
入り用の方はひとまずメールにてご連絡下さい。